スペイン出身のキリスト教宣教師で、第31代大内義隆の許可を得て、天文20年(1551)に布教をし、その後半年間を山口で過ごしました。

フランシスコ・ザビエルが布教したことにより、1552年旧暦12月9日(西暦12月24日)、山口の地で降誕祭が行われ、これが日本で初めてクリスマスが祝われた日と記録されています。
この史実にちなみ、山口市では「12月、山口市はクリスマス市になる。」と称し、山口市内各所でライトアップやイベントを開催しています。